ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Dana Winner - Sound of Silence
ダナ・ウィナー   サウンド・オブ・サイレンス

あのサイモンとガーファンクルの名曲を見事に透明感溢れる素敵な曲として、蘇らせている。
余計なコメントは不要ですね。
まず、そっと耳を傾けてみましょう。

サイモンとガーファンクルの曲ブログの簡約をそのまま転記しました。

「暗闇君よ、こんにちは。また話にやってきたよ。
幻が忍びよってきて、僕が寝ているい間に種を蒔いていった。
頭の中に巻かれた種はまだ芽を出していない。この沈黙のなかで。

そして、僕が夢でみた光景が語られます。
「夢の中で、街灯の灯りを浴び、石畳をhとり歩いていた。
突然、ネオンの光が僕の目に突き刺さった。

それは夜の闇をさいた。そして沈黙の音にふれた。
沈黙の音に支配されつつ、他人に無関心でただ漫然と暮らす人々がいる。
多くの人々が、口もきかずに話している。
をむけずに聞いている。
声で歌われるこのない唄を書いている。

誰も勇気をだして沈黙の音を破ろうとしない。
ネオン(文明がつくりだしたもの)を神と崇めている。

無関心という沈黙が癌のように広がり、この世界をむしばんでいる。
僕は、みんなに「沈黙を打ち破れ」と警告したが徒労に終わってしまった。
・・・音のしない雨粒のように僕の声は落ちていってこだました。
沈黙の井戸の中で。人々は自分達が作り出したネオンの神に頭を垂れている。
そのネオンは、警告の言葉を映し出した。その言葉はこのように書かれていた。
“預言者の言葉が地下鉄の壁に書いてある。安アパートの玄関にも書かれてある”
・・・ネオンが何かささやいている」