ふと聴きたくなる懐かしの洋楽
The Eagles - New Kid In Town
イーグルス ニュー・キッド・イン・タウン
この曲は、アルバム「ホテル・カリフォルニア」に収録されシングルカットされた曲です。(1976年）
リードボーカルはグレン・フレイです。ドラムのドン・ヘンリーがハーモニーを担当しています。のどかな心温まるメロディとグレン・フライの歌声が優しく耳に届きます。私のお気に入り曲のひとつです。
この曲は愛の気まぐれさを歌ってると思われますが、とくに音楽の人気の移り変わりの激しさや気まぐれさのことを唄っているのです。
音楽についても愛についても、今は一番流行っていると自負していても、すぐに新しい人気者が現れて、取って代わられるというのです。この曲で暗にイーグルスにとって代わる新参者は、当時、人気だった「ダリル・ホール＆ジョン・オーツ」のことを歌っているんだと、グレン・フライが語っています。
「町では噂されている話しがある
みんな親しみをもって大きな
期待を寄せている
誰もが君を注目してるんだよ
出会う人は誰しも
君のことを知ってるようだ
旧友でさえも君のこと
なにやら新客のように扱っている
君は新参者として
この町にやってきた新入り男
誰もが君のこと大好きなんだ
だからがっかりさせないでよ
彼女の瞳をのぞくと
音楽が流れ始める
どうしようもならない
ロマンチックに包まれる
でもしばらくすると
次のことをやり始める
君はもう別なことを探してる
直せそうもない落ち着きのない心を
持ち合わせている
君は新参者として
この町にやってきた新入り男
彼女はまだ君を愛してるだろうか？
君がまわりにいない時でも？
彼女に言っておかないと
いけないことが山ほどある
でも毎晩
君は彼女を抱こうとするだけ
ただそれだけなんだ
君の肩にはこぼれる涙がある
町では噂話となっていて
君に思い出させるようだ
君がどちらの側に着こうと
まるで関係ないのだってことを
君が歩いて党利過ぎようとすると
後ろでみんなが噂している
みんな君を決して忘れない
でもそれは
新しい奴がやってくるまでの話
最近どこに行ってたんだい？
町には新しい男やってきたよ
誰もが彼を気にいっているんだよね？
今では彼が彼女を抱いてるのさ
君がどこかにいっている間に
ああ なんてことだ
町には新顔が現れた
君じゃない新しい奴なんだ
ああ
誰もが新顔の奴について話してる
ああ
誰もが新顔の奴と同じような歩き方をしている
ああ
町には新顔が来たんだ
そんなこと聞きたくない
君に代わる奴なんだ
そんなこと聞きたくない
町には新顔が現れた
君に代わる新しい人気者
誰もが彼について噂してる
みんな彼と歩き始めている
町の新顔
町の新顔が現れた」
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ロック史上に残る名作から第一弾シングル。
グレンの優しい歌声に魅了されますね。
正直詞は全然気にしてませんでした・・・。
何時もありがとうございます。