ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

The Eagles -Take It Easy
イーグルス テイク・イット・イージー


1972年イーグルスのデビュー曲。
イーグルスの創設時から、ずっとリーダーであったグレン・フライが2016年1月18日に67歳で亡くなりました。
ドン・ヘンリーとともにイーグルスの中核メンバーでした、誠に残念でありますが、かつてのロックスターもだんだんと高齢となりこういう訃報に接するのはいたしかたない事かもしれません。

グレン・フライについて(ウィキペディアより引用)

1970年にドン・ヘンリーと出会い、一緒にリンダ・ロンシュタットのバックアップ・ミュージシャンを務めたことがきっかけで1971年にイーグルスを結成する。イーグルスでは、ギター、キーボード、ボーカルを担当。グループの代表作の多くをヘンリーとともに作曲した。「テイク・イット・イージー」「テキーラ・サンライズ」「過ぎた事」「いつわりの瞳」「ニュー・キッド・イン・タウン」「ハートエイク・トゥナイト」などの曲でリードボーカルを取った。

この曲は、グレン・フライとジャクソン・ブラウンの共作です。カントリーテイストを感じさせるサウンドが気入っています。「気楽にいこうぜ」とは、なかなかいかない現代社会というか、サラリーマン生活ですが、そっとこう言う気持ちをもちづけることは必要かもしれませんね。

「そう 俺は心の重荷を解き放とうとして
あの道を走ってきた
その時7人の女を思い浮かべてね
そのうち4人は俺を縛りつけようとしていて
2人は俺を酔わせようとしている
もう1人は私は友達だよって言っている

気楽に行こうぜ のんびり構えていこうよ
自分自身の車輪の音で
自分をいらつかせるなんてしないことだ
お前がやれるうち気持ちを楽にしてやればいい
理解しようなんて思わなくていい
自分の居場所を見つけようぜ
だから気楽に行こうよ

そう おれはアリゾナ・ウィンズローの
街角に立っている
眺めはいい
フラットベッドのフォードに乗った
1人の娘が俺を見ようと
スピードを落としてやってくる

さあ行こうぜ ベイビー
"もしかしたら"なんて言わないほしい
君の優しい愛で
俺のこと救ってくれないか
俺たちうまくいくかいかないかわかんないけど
俺たちここで二度と会えないかもしれないから
だからドアを開けて乗せてくれよ
気楽に考えようぜ

そう 俺は心の重荷を解き放とうとして
あの道を走ってきた
気にかかるトラブルを一杯抱えている
俺を包みこんでくれるような恋人を探すんだ
そんな娘はそう簡単に見つからないけどね

気楽に行こう 気楽にね
自分自身の車輪の音で
自分をいらつかせるなんてしないことだ
さあ 行こうぜ
"もしかして"なんて言わないくれ
おまえの優しい愛があれば
俺は救われるんだ

さあ 気楽に考えよう
俺たち 気楽にいくべきなんだよ」






The Complete Greatest Hits
Eagles
Rhino
2013-05-07