ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

 Aerosmith-Dream On
エアロスミス  ドリーム・オン


エアロスミスの曲は、I don't wanna miss a thingという映画「アルマゲドン・テーマ」しかとりあげていなかったことに気付き、この曲を取り上げるのを忘れていました。
この曲は、1973年の彼らのバンドのデビューアルバム「野獣生誕」に収録された曲です。

実を言うと、当時のハード・ロックにほとんど関心なく、静かなバラード系の曲しか聴いていないのでリアルタイムに聴いていません。2004年以後、洋楽の聴きなおしを進めているときに好きになった曲です。
最初のしっとりとしたメロディアスな調べから徐々に盛り上がっていく所はすごいなぁと感心したものです。

エアロスミスに関する記述を見つけました。アマゾンのレビューです。

  米はボストンで結成し、地元中心のライヴ活動を展開していた彼らは、73年に本作でデビューを果たした。当時はまだローカルバンドの1つにすぎず、世界中どころか、全米にすらその名は知られていなかった。
   しかし、彼らのロックのとりことなったファンが「ドリーム・オン」を大プッシュ。連日ラジオ局などへのリクエストを繰り返したため、多くがその魅力を知ることとなった。レコード会社が急きょシングルとしてリリースするや否や、イースト・コースト全域に浸透し、結果ビルボード・トップ100入りを果たすまでになった。(春野丸緒)

この「ドリーム・オン」のインパクトの強さはすごかったということですね。

「鏡を見るたびいつも感じる
顔の皺がくっきりしてくるのを

過去というときは過ぎていくもの
夕闇やがて夜明けになるように
時は過ぎて行った
そうじゃないかい?
誰もが自分の人生につけを払って生きてるんだ

誰も知らない
どこから来てどこへ行くのか
誰もが罪を背負っている
勝つことを知るためには負けることも必要なんだ

これまでの人生の半分は本になった物語のようなもの
生きていれば愚か者からも賢い者からも学ぶ
それが真実さ
良い事も悪い事もみんな自分に跳ね返ってくるんだ

一緒に歌おう 過ぎ去った日々のため歌おう
笑顔や涙を流したことのために歌おう
一緒に歌おう 今日を歌って過ごせたら
たぶん明日は神様が天国に連れてってくれる

一緒に歌おう 過ぎ去った日々のため歌おう
笑顔や涙を流したことのために歌おう
一緒に歌おう 今日を歌って過ごせたら
たぶん明日は神様が天国に連れてってくれる

夢を見よう 夢を見よう 夢を見よう
おまえの夢が叶うまで

夢を見よう 夢を見よう 夢を見よう
おまえの夢が叶うまで
夢を見よう 夢を見よう
夢を見よう 夢を見よう
夢を見よう 夢を見よう
夢を見よう 夢を見よう」