ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Eric Clapton - River Of Tears 
エリック・クラプトン  リヴァー・オブ・ティアーズ


この曲は、ソロ・アルバムとしては13作目となる「Pilgrim」に収録されています。1998年に発表されたこのアルバムには、ニューヨークの高層マンション53階の窓から転落死した彼の息子(当時4歳)への愛を歌った「Circus」という曲も収録されており、Clapton自身が、「自分の内面を徹底的に見つめて書いた詩と、新しい感性を融合させたサウンドからできている。」と語るように、内面を映し出す暗さばかりでなく、ストレートに聴く者の耳に訴える、えも言われぬギターサウンドが輝きを放っています

この曲は、2分超にもおよぶギター前奏が続いた後に、切々と自分の悩みと葛藤を吐露するかのような歌。これに絡むギターの響きが、心の苦しみを滲み出すように聴こえてくる・・・もう聴く者の心の悩みに共振し、胸をうつ。なんと奥深い曲だろうか。

「俺を連れ去ろうとする川までは 3マイルあり
今日君と会った薄汚れた通りまでは 2マイルある

俺が隠れている寂しい部屋までは 4マイルあり
情けなく想う自分から逃れていた 
下町の安酒場までは半マイル程ある

主よ、俺は一体どれだけ走らなきゃならないんだろか?。
7時間、7日間、それとも7年間。?
君が俺を捨たんだから そのことは分かっている
まるで川で溺れている気分になる
涙の川で溺れているようなんだ
川で溺れているようなんだ
本当に溺れているような気分
川で溺れているようなんだ

もう三日したら俺はこの町を離れ、
跡形も無く消え去るだろう。
多分一年後には 誰にも知られない場所で
落ち着いているかもしれない。

俺は痛みを和らげるために
もう一度君を抱きしめたい。
でももう時間が無い 出かけなきゃならないんだ
再び逃げなくてはならない

でも考えてみたら、
いつか俺がここに戻るだろう
その時君は溺れる俺を助け上げてくれるのだ
川で溺れている俺を
涙の川でおぼれている
溺れているような気分だ
川で溺れているんだ。
主よ、これがいつまで続くのだろうか? 

川で溺れているんだ。
涙の川で・・・・・・」




よろしければ応援の1ポチを

人気ブログランキングへ

コメントもいただけると嬉しいです。

Pilgrim
Eric Clapton
Reprise / Wea
1998-03-03