ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Barbra Streisand - Memory 
メモリー (バーブラ・ストライザンド)

この曲は、ミュージカル「キャッツ」で歌われる曲です。
このミュージカルは、残念がら観たことはありませんのでどんな場面で歌われるのかは分かりません。
でもこの曲だけはよく知っています。
久々にバーブラ・ストライサンドでこの曲を聴いて感銘いたしました。

歌詞も前向きな素晴らしい曲です。是非お聴きください。



「真夜中
歩道から音が消え
月は記憶をなくしてしまったのか?
街頭に照らされて 独り微笑んでいる
枯葉が私の足にまとわりつき
風はうなりをあげ始めている

思い出す
ずっと独り月灯りに照らされて
楽しかった日々に笑みを送ることができる
(佳き過ぎ去りしを夢に見ることができる)
その時の生活は美しくその頃を思い出す
幸せに何であるかを知っていた
想い出よ もう一度蘇れ

ひとつひとつの街灯が運命な前兆を
発しているよう
誰かがつぐやき 街灯がまたたいて
やがて朝が訪れる

陽の光
私は日の出を待って
新しい生活を考えなくてはならない
負けてはならない
夜明け来ると 
今夜のことは想い出にもなる
そして新しい日が始まる

くすんだ日は燃え尽きて終わり
朝の静謐な冷たい匂いつつまれて
街路灯は消え もうひとつの夜が
終わりを告げる
新たな日が訪れる

私に触れて
私を陽の光の中で日々の
想い出に浸らせることはたやすいけれど
もし私に触れたら
きっと幸せの意味がわかるわ
ほら 新しい日が始まったのよ」



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