ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Doris Day - Que Sera Sera
ケセラセラ (ドリス・デイ)


このケセラセラは、ドリス・デイの1956年の曲です。

同年のヒッチコック監督映画『知りすぎていた男』の主題歌で、主演女優で歌手でもあるドリス・デイによって歌われ、周知される曲となりました。

ケセラセラは「なるようになる(Whatever will be, will be)」という意味のスペイン語だ言われますが、実際はスペイン語の文としては非文法的であり、スペインで用いられた歴史もなく、そのため専ら英語圏のみで(一種の擬似外国語として)使われたフレーズであると考えられているようです。

この曲は、覚えやすいメロディと分かりやすい英語だったせいか、よく記憶に残っています。(リアルタイムではありませんが・・・・・)

「私がほんの子供だった頃
母に聞いたの
「私はどうなるの?可愛くなるの?
お金持ちになるの?」
母が言った
「ケ・セラ、セラ、
なるようになるわ 未来のことなんて分からないものよ
ケ・セラ、セラ なるようになるわ」

私が大人になって恋に落ちた時に
恋人に聞いたの、
「先にはなにが待ち構えているの
私たちには来る日も来る日も虹が見えるかしら?」
恋人が言った
「ケ・セラ、セラ、
なるようになるさ 未来のことなんて分からないのさ。
ケ・セラ、セラ なるようになるさ」

今は子供たちもできて、
彼らは母親に聞くのは、
「私はどうなるの?
ハンサムになるの?金持ちになるの?」
私は優しく言った
「ケ・セラ、セラ、なるようになるわ
未来のことなんて分からないものよ。
ケ・セラ、セラ なるようになるわ」



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