ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Cliff Richard-Early In The Morning
しあわせの朝(クリフ・リチャード)


この曲は、何故か耳に残っていて時折思い出す曲です。1969年という、まさに懐かしの部類ですがリアルタイムに聴いていたという記憶はありません。
かなり、後になってラジオでクリフ・リチャードの名前を知り彼の曲を聴くようになったときに知るようになった曲です。

耳に心地よく届くという、私の好みにぴったりの曲です。歌もうまい。当時は日本でも絶大な人気があったのも頷けます。
歌詞は平易な英語で分かりやすいと思っていましたが、いざ和訳にしようとすると結構難しい。かなりいい加減な訳詞となってしまいました。
夜と朝の対比で、夜は苦境の時を表し朝は希望の時を表しているのではないでしょうか。意味もわからず聴いていた時も同じ感覚で聴いていたのであながち間違いではなかったようです。

辛い夜という苦しい時が誰しもやってくるけど、懸命に歩き続ければ、朝が必ずやってくる。そこは希望にあふれ自分が幸せの時がいつかやってくるだろうというメッセージがこめられています。 「しあわせの朝」という邦題も的を得た邦題ですね。


「夜は、特になにも言うこともないつまらない時間
だから何をしたらいいのかもわからない
それでも 僕は歩み続ける

窓に陽がさしている朝になると 得も言われぬ気分になる
生きていることに喜びを感じ 太陽の陽を浴びて
なにもかも溢れんばかりに黄金に輝く
朝の草原は 君がその途中であることを教えてくれる
君はきっと家に 自分の家にたどりつくだろう

夜は おぼろげだしなにも身近に感じられない時間
だから何をしたらいいのかもわからない
でも 僕は歩み続ける

何の予告もなく早くに とても早く朝がやってくると
また僕に忍び寄ってくる新鮮な震えを感じとることができる
枕もとでさえずる鳥がいる
しだれ柳に楽しさを見出し 太陽を一身に浴びることができる
君は途中にいる だから目的地である家にたどり着けるだろう

窓に陽がさしている朝になると 得も言われぬ気分になる
生きていることに喜びを感じ 太陽の陽を浴びて
なにもかも溢れんばかりに黄金に輝く
朝の草原は 君がその途中であることを教えてくれる
君はきっと家に 自分の家にたどりつくだろう

何の予告もなく早くに とても早く朝がやってくると
また僕に忍び寄ってくる新鮮な震えを感じとることができる」





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