ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

The Carpenters - It's going to take some time 
小さな愛の願い  (カーペンターズ)

この曲は、キャロル・キングの曲のカバーです(1972年)。キャロル・キングの曲の邦題は、「しなやかな冬の若木の小枝のようになりたい」でした。「小さな愛の願い」の方が、この曲の可憐さにはぴったりのような気がします。

今まで、カーペンターズが好きで多くの曲を取り上げてきましたが、まだまだ、素敵な曲があります。この曲もそのひとつです。カレンの歌声は、まさしく可憐です。本当に癒されます。

失意から立ち直ろうとする気持ち・・・・時間がかかってもなんとか立て直っていこうとする前向きさ・・・そんな気持ちが素敵なメロディにのって心に届きます。とても穏やかな気持ちになりました。

歌詞の内容は、こんな感じです。無理に日本語に置き換えてしまっているところもありますが・・ご参考まで。


「今度は少し時間がかりそう
自分の気持ちを立て直すには
今度はかなり打ちのめされちゃったの
どうやって這いあがっていったらいいのかもわからない

電話線の上にいる鳥たちも
(次はうまくねって)
私に向かってさえずってくれているみたい
(次はうまくねって)
次からはしっかり目を見開いていこうと思うの
心がおだやかになれるものを見つけるわ

でも今度は少し時間がかかりそう
いろんなことをしようとしてうまくいきそうもない
でも冬の若い木々のように
もっと柔軟になれるよう学んでいくつもり
結局 流した涙全部が無駄になって
なんの役にも立たなかったみたい

もうちょっと経験を積まなくてはね
いままた 道を歩き始るつもり
今度はすこし時間がかかりそう

無理はしないで 
柔軟になれるよう学んでいくつもり

でも今度は少し時間がかかりそう
いろんなことをやろうとうまくいきそうにない
でも冬の若い木々のように
もっと柔軟になれるよう学んでいくつもり

結局 流した涙全部が無駄でとなり
なんの役にも立たなかったみたい
もうちょっと経験をすまなくてはね
いままた 道を歩き始めるつもり
今度はすこし時間がかかりそう

無理はしないで 
柔軟になれるよう学んでいくつもり

・・・」






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