ふと聴きたくなる懐かしの洋楽
The Brothers Four &PPM- Where have all the flowers gone
花はどこへ行った (ブラザース・フォア、ピーター、ポール&マリー)

この歌『花はどこへ行った』はアメリカのフォーク・シンガー、ピート・シーガーの1955年の作品。ミハイル・ショーロホフの小説「静かなるドン」にでてくるウクライナ民謡の歌詞を元にして作ったのですが、当時は反戦歌として意識して作られてはいなかったようです。
 「花はどこへ行った 少女が摘んだ」と始まって、「少女たちはどこへ行った 夫たちのもとへ嫁いでいった」、「夫たちはどこへ行った 兵士となって戦場へ行った」、「兵士はどこへ行った 墓に入った」、「墓はどこへ行った 花でおおわれた」と続いて1番に戻る、この構成が、いつまでも戦争を繰り返すことの愚かさを訴え、そして「いつになったら学ぶか?」と問いかける。

この曲を最初にヒットさせたのは、1962年のキングストン・トリオであったが、彼らもこの曲を反戦歌として強く意識して歌っていなかったようです。その後、ブラザース・フォアやPPMなどにカバーされ、とくにベトナム戦争の反戦歌とした次第に浸透し歌われだした。ジョーン・バエズもよくこの歌を反戦歌として歌っていたのが、かすかな記憶として残っています。

今日は、ブラザース・フォアとPPMで取り上げてみました。たまには、こういった曲を静かに聴いてみるのもいいものです。


「花は みんな どこへ行ってしまんたのだろう
長い年月が経ち
花は みんな どこへ行ってしまんたのだろう
ずっと昔に咲いていた
花は みんな どこへ行ってしまんたのだろう
少女たちが みな摘んでしまったのさ

ああ、いつになったら 人は学ぶのか
ああ、いつになったら 人は学ぶのか

少女たちは みんな どこへ行ってしまんたのだろう
長い年月が経ち
少女たちは みんな どこへ行ってしまんたのだろう
ずっと昔にいた
少女たちは みんな どこへ行ってしまんたのだろう
夫たちのところへ 嫁いで行ってしまったのさ

あ、いつになったら 人は学ぶのか
ああ、いつになったら 人は学ぶのか

夫たちは みんな どこへ行ってしまんたのだろう
長い年月が経ち
夫たちは みんな どこへ行ってしまんたのだろう
ずっと昔にいた
夫たちは みんな どこへ行ってしまんたのだろう
兵士になって行ってしまったのさ

ああ、いつになったら 人は学ぶのか
ああ、いつになったら 人は学ぶのか

「兵士は みんな どこへ行ってしまんたのだろう
長い年月が経ち
兵士は みんな どこへ行ってしまんたのだろう
ずっと昔にいた
兵士は みんな どこへ行ってしまんたのだろう
墓に入ってしまったのさ

ああ、いつになったら 人は学ぶのか
ああ、いつになったら 人は学ぶのか

墓地は みんな どこへ行ってしまんたのだろう
長い年月が経ち
墓地は みんな どこへ行ってしまんたのだろう
ずっと昔にあった
墓地は みんな どこへ行ってしまんたのだろう
すっかり 花に おおわれたのさ

ああ、いつになったら 人は学ぶのか
ああ、いつになったら 人は学ぶのか
花はみんなどこへ行ってしまったのだろう」


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