ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Paul McCartney & Wings-Live And Let Die  
死ぬのは奴らだ (ポール・マッカートニーとウイングス)

ポール・マッカートニー&ウイングスの曲。007の映画のテーマソングとしても有名なこの曲ですが、ポールらしくアレンジがすごいです。中間部のオーケストレーションから、リズムテンポの変化は流石です
映画用にかかれた歌詞のためか、内容はセンセーショナルな詩となっています。「俺が生きる・・・死ぬのは奴らだ」というのは、映画の世界の007が呟く言葉ということにしておきましょう。たとえどんな世の中になろうと、「お互いに助け合って生きて行こう」というのが自然ですね。

今年の11月に11年ぶりに来日してコンサートをしくれれる予定ですよね。私もいきたのですが・・・・・・平日なので行けそうもありません。11年前の前回は、大阪ドームでライブに参加して、感動させてもらいました。


「若かったころはさ、みんなの心も素直で
「お互いに助け合って生きていこう」とか言っていたんだろうけど
(そう言っていただろ みんな間違いなくそう言ってたよな)
でも、こういう常に変化していく世の中・・我ら生きている世の中じゃ
諦めて、叫びたい気分になってしまう
「自分は生きて他人が犠牲になれって」
「奴らは死ね」
「俺は生き残る」
「俺は生きる 奴らは死ね」
何が気に入らないのさ?
やることがあるなら
うまくやっていこうよ
他の奴らを地獄に落としていくんだ

・・・・・・・・」