ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

The Beatles - Back in the USSR 
バック・イン・ザ・U.S.S.R.  (ビートルズ)

この曲は、1968年にリリースされたアルバム The Beatles 通称「ホワイトアルバム」に収録された曲です。ポール・マッカートニーの作。パロディ満載の歌です。タイトルとテーマは、チャック・ベリーの「バック・イン・ザ・USA」のパロディーで、同作品のアメリカをソビエト連邦(USSR)に置き換えたもの。また、サビの歌詞とコーラスの形態はザ・ビーチ・ボーイズのパロディー。グルジアはアメリカのジョージア州、そしてホーギー・カーマイケルの有名な歌「わが心のジョージア」をもじっているんですね。

最初に何気なく聴いていた頃は、こういうパロディがあるなんてことは知りませんでした。ソ連を皮肉ぼく歌っている面白い曲です。ポールは社会主義嫌いだったってことが理解できます。
歌詞はこんな感じです。

「マイアミビーチからBOACで飛んだ 
飛行機の中じゃぜんぜん眠れなかったよ
紙袋を膝に置いたまま とにかくひどいフライトだった

ソ連に戻ってきたぜ うれしくてしょうがないよ
自分がどんなに幸せかわかんないだろう ソ連にいる君には
ソ連に戻ってきたぜ

ずっと離れてたから どこだか分かんなくなっているけど
戻ってきてよかったよ 荷物をほどくのは明日にしよう
電話も繋がらないようにしておこう

やっと戻ってきたぜ うれしくてしょうがないよ
自分がどんなに幸せかわかんないだろう ソ連にいる君には
ソ連に戻ってきた 戻ったぜ 戻ったぜ 本当に
ソ連に戻ってきたぜ

ウクライナ娘にはほんとにしびれてしまうよ
西側なんてもうでもいいみたい
モスクワ娘をみると歌いたくなるよ
「我が心のグルジア」を

雪をいただく南の山々を案内しておくれ
お父さんの農園につれてって
バラライカの調べを聞かせてほしい
君の同志を温めやってくれ

やっとソ連に戻ってきたぜ うれしくてしょうがないよ
自分がどんなに幸せかわかんないだろう ソ連にいる君には
戻ってきた うれしいよ」