ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

The Beatles - I'm Only Sleeping
アイム・オンリー・スリーピング (ビートルズ)


1996年のアルバム「リボルバー」の収録曲。このなんともけだるい感じが出ていています。淡々と流れるメロディが本当に眠たい気分にさせてくれる。時間に追われる我々に対する風刺で、今でも新鮮です。
仕事で疲れた日の翌日が休みの日なんてこんな感じで眠りこけている。いと哀し・・・
和訳はこんな感じです。ご参考まで

「朝早くに目が覚めるときは
頭持ち上げても、まだあくびが出る
僕はまだ夢のさなかにいるときは
そのままベッドのうえで 上流に漂っているような感じ

僕を起こさないで 揺さぶらないで
このまま放っておいてくれ
僕はただ眠っているだけなんだから

みんな僕を怠惰だという
けど僕に言わせればみんな狂ってると思う
あっちこっちへあんなスピードで走り回ったあげく
全部無駄だったって気付くんだ

僕の一日を邪魔しないでくれ
僕はずっと遠くにいて
なんだかんだ言っても
僕はただ眠っているだけなんだ

窓の外を通り過ぎていく堺を横目に見ながら
あせらずに
そこにじっと寝転がって 天井を見つめ
ただ眠気がやってくるのを待っているんだ

僕の一日を邪魔しないでくれ
僕はずっと遠くにいて
なんだかんだ言っても
僕はただ眠っているだけなんだ

窓の外を通り過ぎていく堺を横目に見ながら
あせらずに

朝早くに目が覚めるときは
頭持ち上げても、まだあくびが出る
僕はまだ夢のさなかにいるときは
そのままベッドのうえで 上流に漂っているような感じ

僕を起こさないで 揺さぶらないで
このまま放っておいてくれ
僕はただ眠っているだけなんだから」