ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

John Lennon -Mother
マザー (ジョン・レノン)

この曲を聴いて衝撃を受けた記憶があり、暗い気持ちをもって聴いた時期もありました。しばらくこの曲を取り上げるのをためらっていましたが、ジョン・レノンを生い立ちを知る重要な歌だと思い、取り上げました。

この曲の解説は、次の記述がありますので、そのまま引用します。

ジョンは1940年10月9日にリバプールで船員として働いていた父アルフレッド・レノンと母ジュリアとの子として生を受けたが、すぐに父は行方不明になってしまう。母は他の男と暮らしはじめ、ジョンはジュリアの姉のミミ夫婦に預けられた。ジョン5歳の時、突然アルフレッドが姿を現しジョンを連れ出すが、ジュリアと親権をめぐっていさかいとなる。結局ジョンは母ジュリアを選ぶのだが、ジュリアは再びジョンをミミ夫婦のもとへあずけ、一緒に暮らすことはしなかった。アルフレッドもまた行方がわからなくなってしまう。この体験によって負わされたジョンの深い心の傷が、本曲の「母さん、いかないで!父さん、戻ってきて!」という叫びに現れている。また、「子供達よ、僕の過ちを繰り返すな。僕は歩けもしないのに走ろうとした。」というメッセージも添えられている。

この曲はアメリカと日本でソシングルとしても発表されている(B面はオノ・ヨーコの「ホワイ」)。「狂気じみている」との理由からアメリカでは放送禁止に指定され、その影響からビルボードのチャートでは最高43位にとどまっている。(ウィキペディアより引用)

「お母さん 僕はあなたのものだったけど
あなたは僕のものではなかった
僕はあなたを求めたけれど
あなたは僕を求めなかった
お母さん さようなら

お父さん あなたは僕をすてたけれど
僕はあなたをすてられなかった
僕はあなたが必要だったけれど
あなたは僕を必要としなかった
お父さん さようなら

こどもたちよ
僕の失敗を繰り返さないで
僕は歩けないのに
走ろうとしたんだ
君たちに言うよ さようなら

お母さんいかないで
お父さん帰ってきて
・・・・・・・・・・・・」