ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Goodbye - Air Supply
グッドバイ  (エア・サプライ)

エア・サプライ(Air Supply)はオーストラリアのバンド。伸びのあるハイトーンボイスとドラマチックなバラードで1980年代に数々のヒットを放つ。1980年に「ロスト・イン・ラブ」が大ヒット。その後も「シーサイド・ラブ」「さよならロンリー・ラブ」、「渚の誓い」といったヒット曲を連発した。日本でもさわやかでロマンチックな夏の海の代名詞的なイメージで非常に高い人気を博した。(Wikipediaより引用)


このバンドは、1988年に活動を中止した後の1991年にグラハムとヒッチコックの二人で再結成しました。この曲はその再結成後の1993年の曲です。このふたりの織り成すハーモニーは爽やかな青空をイメージさせてくれます。
私が愛着を感じているのは、2枚組みのCDアルバム(ベスト盤)「AIR SUPPLY forever love」です。このアルバムには、青空に気球が浮かんでいるという爽やかな写真が使われていて、バンドのイメージを的確に表していると感じています。このバンドを聴いてみたいという方にはお薦めCDです。

この曲は、だんだん心が離れていってしまった二人、それぞれ偽り気持ちで恋人同士を装う。懸命に装う君。これ以上もう拘束したくはない、だから、別れてもいいけど・・・・でもでも別れたくないという男の複雑な気持ちを歌っているのだと思います。(この解釈、間違っているかもしれませんが)私には経験のない気持です。
和訳しましたが、直訳だとしっくりこないところは意訳しました。(あくまで ご参考まで)

「君の瞳に映る苦しみが見える
君がどれほど懸命に頑張っているかわかっている

君はもっと恵まれていいはずだ
君の気持ちはよくわかる 同情するよ
僕は決して非難なんてしない 
僕の人生における君のすべてを

君をがっかりさせたくはない
君に嘘をつきたくはない
君を引き止めておきたくはない
自分の行きたい場所に行こうとする君を

君は決して聞こうとはしない
僕が気持ちをごまかしているその理由を

もう偽りの生活なんてできない
君を泣かせるよりは 僕自身を傷つけた方がましだ
さよなら以外になにも言えはしない

君には当然に偽りのない愛に巡り合うチャンスがあっていいんだよ
僕にはそんな君を愛する資格がないかもしれない
君を失うことはやっぱり辛いんだ

君をがっかりさせたくはない
君に嘘をつきたくはない
君を引き止めておきたくはない
自分の行きたい場所に行こうとする君を

君は決して聞こうとはしない
僕が気持ちをごまかしているその理由を

もう偽りの生活なんてできない
君を泣かせるよりは 僕自身を傷つけた方がましだ
さよなら以外になにも言えはしない
・・・・・・」

英語
Forever Love: Greatest Hits (Arg)
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