ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

The Beatles - We Can Work It Out 
恋を抱きしめよう  (ビートルズ)

1965年のデイ・トリッパーとダブルAのシングル盤としてリリースされた曲。ポールとジョンの掛け合いが面白い。両者の性格などがうまくかさなっているような歌詞です。中期の作品の中でもとりわけ好きな曲です。
邦題「恋を抱きしめよう」はしっくりきません。むしろ、文字通り「きっとうまくいくさ」ぐらいがよかったような気がします。恋人同士の喧嘩のように見えるけど、別れ別れになる=解散を暗示した問答なのかと勘ぐってしまうような歌ですね。まだ「うまくいくさ」という楽観的なポールと「人生は短い」という悲観的なジョン・・・てなことを思いつつ、和訳をしてました。


「僕のように考えてごらん
話続けられなくまるまでこうやって延々と君に説明しなきゃいけないのかい
君みたいに自分の立場にこだわっていると
二人の愛がすぐに消えてしまっても構わないってことになってしまう
僕らならきっとうまく行く うまく行くさ

自分の言ってることを考えてごらん
間違っているかもしれないのに それでもいいっていうのかい
僕の言ってることを考えてこらんよ
二人で力を合わせて何とかするか ここで別れるかのどっちかなんだ
僕らならきっとうまく行く うまく行くさ

人生はとても短いから
くだらないことで喧嘩している暇はないよ
前から思っていることなんだけど それって残念なことだと思わないか
だから もう一度君に頼むんだ

僕のようにに考えてごらん
僕が正しいか間違っているかは 時間だけが決めてくれる
君みたいに自分の立場にこだわっていると

へたをすると別れ別れになっていまうかもしれないよ
僕らならきっとうまく行く うまく行く

人生はとても短いから
くだらないことで喧嘩している暇はないよ
前から思っていることなんだけど それって残念なことだと思わないか
だから もう一度君に頼むんだ

僕のようにに考えてごらん
僕が正しいか間違っているかは 時間だけが決めてくれる
君みたいに自分の立場にこだわっていると

へたをすると別れ別れになっていまうかもしれないよ
僕らならきっとうまく行く うまく行く」