ふと聞きたくなる懐かしの洋楽

 Mary Hopkin-Those were the days
悲しき天使  メリー・ホプキン

ネットで検索すると、もう既に話題となっていました。この曲の調べが「サントリーウエルネス」の化粧品「エファージュ」のテレビCMで富司純子の出演しているビデオのバックミュージックとして使われているということが。ロシア民謡のような懐かしい調べです。1968年あたりの曲で懐かし過ぎるくらいの曲。
私も、すぐにピントきました。かつてこのメロディが脳裏に残っていて曲名が思い出せず、ネットで調べたことかあったからです。
この曲は、ロシア民謡「長い道」とされていること、メリー・ホプキンは、あのポール・マッカートニーに見出された歌手であることなどはわかっていました。しかしです。新たな発見がありました。純粋なロシア民謡ではないというのです。そのあたりを調べた方のブログ記事がありましたので紹介します。
http://numabe.exblog.jp/4988534/

この「悲しき天使」は、かつてよく聴いていたことがありましたが、細部まで意味がわからずじまいでした。今回改めて、歌詞を理解すると、なかなか味わい深い詩であることが分かりました。(誤訳意訳はご容赦を)

若かりし頃を懐かしむ、私のような者のような人生の哀歌といった趣の曲です。哀愁のメロディ・・・このもの悲しさが胸に染みてきます。

 

「かつて そこには酒場があった

わたしたちはよく乾杯をした

覚えているだろうか 何時間も笑いあったこと

わたしたちがやってきたことを思いだしてみよう

 

友よ あの頃の日々

それは終わることがないかのようだった

一日中ずっと 歌い踊り

生きたいように生き

人生の闘いに負けなどないと思っていた

若さにまかせて何でもできると信じていた

あの頃はそうだった

そう、あの頃の日々はそう信じて生きてい

ララララララ・・・・

 

あわただしく歳月が我らの前をゆき過ぎ

わたしたちは煌き輝く思いを失くしてしまった

もしもいつか偶然にこの酒場で逢えたなら

微笑みあって言おう、あの頃はよかったって

 

友よ あの頃の日々

それは終わることがないかのようだった

一日中ずっと 歌い踊り

生きたいように生き

人生の闘いに負けなどないと思っていた

若さにまかせて何でもできると信じていた

あの頃はそうだった

そう、あの頃の日々はそう信じて生きていた

ララララララ・・・・

 

今夜わたしはその酒場の前に立っていた

何もかも昔とは変わってしまったような景色

グラスの中には見知らぬな影がみえる

寂しい女 まるで私のよう?

 

友よ あの頃の日々

それは終わることがないかのようだった

一日中ずっと 歌い踊り

生きたいように生き

人生の闘いに負けなどないと思っていた

若さにまかせて何でもできると信じていた

あの頃はそうだった

そう、あの頃の日々はそう信じて生きていた

ララララララ・・・・

 

ドアの向うから懐かしい笑い声

私はあなたの笑顔を見、 あなたが私の名を呼ぶ声も聞こえた

あぁ友よ わたしたちは歳を重ねても思慮深くはなっていない

なぜなら心の中にまだ同じ夢を抱いたままだから

 

友よ あの頃の日々

それは終わることがないかのようだった

一日中ずっと 歌い踊り

生きたいように生き

人生の闘いに負けなどないと思っていた

若さにまかせて何でもできると信じていた

あの頃はそうだった

そう、あの頃の日々はそう信じて生きていた

ララララララ・・・・
 

ドアの向うから懐かしい笑い声

私はあなたの笑顔を見、 あなたが私の名を呼ぶ声も聞こえた

あぁ友よ わたしたちは歳を重ねても思慮深くはなっていない

なぜなら心の中にまだ同じ夢を抱いたままだから友よ あの頃の日々

それは終わることがないかのようだった

一日中ずっと 歌い踊り

生きたいように生き

人生の闘いに負けなどないと思っていた

若さにまかせて何でもできると信じていた

あの頃はそうだった

そう、あの頃の日々はそう信じて生きていた

ララララララ・・・・」







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