ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Sheena Easton - Morning Train (Nine To Five)
モーニングトレイン　　　　シーナ・イーストン

シーナ・イーストンといえば、前に取り上げたCan't Take My Eyes Off You「君の瞳に恋してる」とこの曲をあげることぐらいしかできません。
あまりに知らなすぎるので、アマゾンから彼女についての記述を参照すると
「80年代序盤、EMIレコードのオーディションをキッカケにシングル「Modern Girl」（97年にセルフ・カヴァーをしている）でデビュー。今や彼女の代表曲として認識されているこの曲も当時はさほどヒットせず、ブレイクのキッカケになったのは２ndシングルの「Morning Train」の方だった。
その後、ナイル・ロジャースやナラダ・マイケル・ウォルデンといったメジャーなプロデューサーとの作業で作品を創っていくが、商業的にはいまひとつパッとせず……。88年のアルバム『THE LOVER IN ME』に収録された、L.A.＆ベイビーフェイスのプロデュース・シングル「The Lover In Me」が全米チャートの２位にランク・インしたことで一線復帰を果たした。ヒットは主にポップ・チューンで、ハリのあるエネルギッシュなヴォーカルが前面に出されているが、アルバム中にはしっとりとしたバラードも多く、コンテンポラリーなR&Bに取り組んだり、ジャズのスタンダード・ナンバーのカヴァー・アルバム『NO STRINGS』もリリースしている。」（以上、アマゾンから引用）
この曲は、CMに取り上げられたりしたことや軽快なメロディで心地よく響いていたのでよく記憶に残っていました。過日、BGMがらこの曲が流れてきたとき、シーナ・イーストンの曲ってわかる人が結構いましたね。少し驚きました。そんななじみのある曲ですが、自分なり英訳を試みました。愛があればハッピーって単純な歌かもしれませんが・・・でも好きなんです。

「毎朝目覚めると　ベッドから這い出して
よろめきながら、背伸びしてあくびをする
また新しい一日が始まる
こんな日が永遠に続くように　時間はゆっくりと過ぎていく
それもあなたと一緒に過ごせるようになるまでのこと
そうなれば、時間はあっという過ぎていく

だって彼と一緒にいると時間は飛ぶように早く過ぎていくのだから
彼と一緒にいるとすべての瞬間が満ち足りたものとなる
夜は二人が愛し合う最高の時
彼と私の二人の時
私たちは舞い上がる

私の彼は朝の電車に乗って　9時から5時まで働き
それから家に帰ってきて　待っている私を見つける

私の彼は朝の電車に乗って　9時から5時まで働くき
それから家に帰ってきて　待っている私を見つける

彼は私を映画に連れて行ってくれる
レストランにも、踊りにも行く
何でも私の望むことをしてくれる
彼と一緒にいる時だけ私は輝ける
彼だけが私を素晴らしい気分にしてくれる

私の彼は朝の電車に乗って　9時から5時まで働き
それから家に帰ってきて　待っている私を見つける

一日中彼のことを考えている
ずっと彼の夢を見ている
もう彼に夢中　そして彼も私に夢中
彼が電車を降りた時から　私はもう馬鹿になくらい大騒ぎする
彼が毎日働いて稼いでくれるから　私たちは夜通し遊べる

私の彼は朝の電車に乗って　9時から5時まで働き
それから家に帰ってきて　待っている私を見つける

彼はいつも朝の電車に乗って
一生懸命働く　待っている私を見つけるために」




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#1980年代