ふと聴きたくなる懐かしの洋楽
The Beatles-You Never Give Me Your Money
ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー (ビートルズ)
最初の部分で流れる哀愁を感じさせるメロディから曲調が変化する、なかなか面白い曲であったため、よく聴いたものでした。この曲の解説は以下の通りです。(ウィキペディアより引用しました)
この曲はビートルズが起こした会社アップル・コアが財政難という状況下にあるのをポールが歌った曲で冒頭のくだりには、
- 「お前さんはお金がないという」
- 「お前さんはへんてこな紙ばかり持ってくる」
- 「お前さんは下手な交渉をする」
- 「そしてお前さんは泣き崩れる」という切実な場面が登場する。
この曲が作られた当時はアップルは理想からかけ離れたただの会社になり、しかも財政難にあえぐなど八方塞がりだったからポールも頭が痛かったろう。その気持ちが綴られた曲といえよう。
このように重たい内容の曲であるが、冒頭のピアノ・バラード→中程のロッカ・バラード→終間際のオールド・ロックと展開が広がっているせいであまり暗く感じられない不思議な曲でもある。最後にメンバー全員が「1.2.3.4.5.6.7、いい子はみんな天国行き」と連呼して終わる。(以上、ウィキペディアより)
途中で、「電話番号を教えない」という箇所は、曲を提供しないという意味にとれる所が面白い。当時の下手な交渉するマネージャーへの当てつけだとする説もあるようです。
「あんたは僕にお金をくれない
おかしな紙切れをよこすだけ
交渉の途中であんたは泣き崩れる
僕はあんたに電話番号を教えない
自分の立場を伝えるだけ
調査の途中で僕は泣き崩れる
大学を出て、金を使い果たし
未来は見えす、家賃も払えない
金は全部なくなって、どこにも行けない
臨時雇いは、クビにされ
月曜の朝には引き返し
黄色いトラックでゆっくりと、どこにも行けない
だけど、ああ、魔法にかけられたような気分
どこにも行けない
こんな不思議な気分
どこにも行けない
どこにも行けない
素敵な夢をみた
バッグを持って、リムジンに乗り込み
僕らはすぐにここから出ていく
アクセルを踏み込み、涙を拭いて
素敵夢が叶ったんだ
今日叶ったんだ
今日叶ったんだ
今日
そうだよ、叶ったんだ
1、2、3、4、5、6、7
いい子はみんな天国に行ける」
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