ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Love Is All Around - Wet Wet Wet

ウェット・ウェット・ウェット  愛にすべてを

聴いていて、気持をほのぼのとさせてくれる曲として、取り上げました。
この曲は、映画『フォー・ウェディング』(1994)の主題歌として映画音楽のオムニバスCDなどでよく取り上げられている歌です。1967年にイギリスのロックバンド、The Troggsが歌ってヒットしたのでしたが、Wet Wet Wetが本作品でカバーしたのが大ヒットし、この曲はのWet Wet Wetオリジナル曲だと思われがちです。
私もその一人で、この曲をここで取り上げるまで知りませんでした。


映画は、脚本家リチャード・カーティス(Richard Curtis)と俳優ヒュー・グラント(Hugh Grant)コンビの初作品で、彼らの作品には他に、『ノッティングヒルの恋人』(1999)や『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)、『ラブ・アクチュアリー』(2003)などがあります。

ちなみに、カーティス&ヒューコンビの代表作『ラブ・アクチュアリー』では、この曲は、「Christmas is all aound」としてBilly Mackによって替え歌風に歌われていました。この『ラブ・アクチュアリー』という映画は、使われているバック音楽がちょっといかした曲が多く、そういう視点からも楽しめる映画といえます。


この曲に使われている英単語は御馴染の単語ばかりですが、最初に聴いていたときは、ストレートに意味が伝わってこなかったという、私のヒアリング能力のなさをつくづく思い知らされた思い出のある曲です。そんこともありましたから英語の勉強目的ということで、インターネットで拾った歌詞と和訳(私が訳したものではありません)をそのまま、転載します。(転載元がはっきり分からなくなってしまいました。あしからずご了承ください)

I feel it in my fingers
I feel it in my toes
Love is all around me
And so the feeling grows
It's written on the wind
It's everywhere I go, oh yes it is
So if you really love me
Come on and let it show
You know I love you, I always will
My mind's made up by the
Way that I feel
There's no beginning,
There'll be no end
'cause on my love you can depend
I see your face before me
As I lay on my bed
I kinda get to thinking

Of all the things you said, oh yes I did
You gave your promise to me and i
Gave mine to you
I need someone beside me
In everything I do, oh yes I do
You know I love you, I always will,
My mind's made up by the
Way that I feel
There's no beginning,
There'll be no end
'cause on my love you can depend
Got to keep it moving
Oh it's written in the wind
Oh everywhere I go, yeah, oh well
So if you really love me, love me, love me
Come on and let it show
Come on and let it show
Come on and let it
Come on and let it (come and let it show, baby)
Come on, come on, come on let it show baby
Come on and let it show
Come on and let it show, baby
Come on and let it show

By bit (bit by bit, bit by bit)....

僕の指に感じる
つま先に感じる
愛は僕の周りのどこにでもあるんだ
そう、だから、気持ちが大きくなっていく
風に書かれていたから
僕の行く所どこにでもあるんだ、どこにでも
だからもし僕を本当に愛してくれるのなら
おいで、見せてやろうよ

知っているでしょ、僕は君を愛しているよ、これからもずっと
そう感じた瞬間に、僕の心は決まったんだ
始まりなんてない、終わりだって来ない
だって僕の愛は信頼出来るものだからね

君の顔が目の前にあって
ベットで寝てるときに
考えてしまうんだ
君が言ったこと全て、考えてしまったよ
君は僕に約束してくれた
僕も君に約束した
誰かが僕の隣には必要なんだ
全て何をするにも、必要なんだよ

知っているでしょ、僕は君を愛しているよ、これからもずっと
そう感じた瞬間に、僕の心は決まったんだ
始まりなんてない、終わりだって来ない
だって僕の愛は信頼出来るものだからね

動かし続けなきゃ
風に書かれていたから
僕の行く所どこにでもあるんだ、あぁ、そうさ
だからもし僕を本当に愛してくれるのなら、愛して、愛して
おいで、見せてやろうよ
おいで、見せてやろうよ
おいで、さぁ
おいで、さぁ (来て、そして見せてやろうよ、ねぇ)
おいで、おいで、おいで、見せてやろうよ、ねぇ
おいで、見せてやろうよ
おいで、見せてやろうよ、ねぇ
おいで、見せてやろうよ



オリジナルのthe troggsの歌はこちらから・・・これも素朴な感じいいですよ。