映画「英国王のスピーチ」で使用されたクラシック音楽

2011年2月に公開された「英国王のスピーチ」は、印象に残る映画でした。
アカデミー賞作品賞等受賞しているだけあって感動的な映画であるとともに、随所にクラシック音楽が使われており、音楽も楽しめる映画でもありました。
この映画は次の通り。
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。共演にジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター。監督は「くたばれ!ユナイテッド」のトム・フーパー。第83回米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞した。(映画.Comよりそのまま引用)
 言語療法士役のジェフリー・ラッシュは、映画「シャイン」でアカデミー賞主演男優賞を受賞していたのだということを、映画を観た後で知りました。映画「シャイン」はオーストラリアの実在のピアニストの数奇な運命を描いたもので、これもふんだんにクラシック音楽流れる、音楽映画といえる作品です
「シャイン」は何度も繰り返し観た好きな作品でしたが、気がつきませんでした。あの名優だったとは。・・・

こんな音楽が使用されていました。


モーツァルト フィガロの結婚 K492 序曲




モーツァルト「クラリネット協奏曲第一楽章



ベートーヴェン交響曲第7番第二楽章 ベルリンフィル カール・ベーム



ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番皇帝第二楽章