ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Simon & Garfunkel - The Boxer

ボクサー (サイモンとガーファンクル)

 ボクサーとしての生活から抜け出したくても抜け出せない自分が切なく伝わってきます。
サイモンとガーファンクルの透き通ったハーモニーとそれとは対照的な詩の重さもこの曲を忘れがたいものにしてくれたように思います。

当初、歌詞の意味がわからなくても、彼らのハーモニーとかすかにわかる英語から、この曲が伝えようとするものは感じることができました。歌詞の内容がわらなくも、伝わるものがあればいいのではないでしょうか。

「僕はただの哀れな男。こんな話はあまりしたことはないけど、いろいろと言いたい気持ちをやたらと押さえてきたので、言わせてもらおう。約束とか嘘とか戯言をたくさんね。(無視してくれれもいい)どうせ人は誰だって自分の都合のいいように話を聞いて あとは無視しちゃうんだから。

故郷を捨てて家を出た時 僕はまだホンの子供だった。見知らぬ人たちに囲まれ シーンと静まり返った駅で怯えて走り、地べたに横になり貧困宿をさまよい歩いた。みすぼらしい格好をした人たちが行くような所をね。彼らだけが知っているような場所を探しまわったんだ。

Lie-la-lie...

肉体労働の安賃金でもいいから仕事を探したけど なかなか見つからなかった。僕に声をかけるのは7番街の娼婦だけ。正直に言うよ 確かに僕は寂しい時があった。そういう時には慰めてもらったこともあるよ。

Lie-la-lie...

冬着を広げ思ったよ。家に帰りたいよ家に帰りたい…。ニューヨークの冬は凍えるくらい寒い。そんな所じゃない
家に帰れと僕に言っているように。

空き地に立つボクサーがいる。金のために闘っているボクサーだ。思い出の品を大事に持ち歩いている。
打ちのめされたり、わめくまで傷を負わされたグローブを。こうわめくまでだよ。怒りと恥の声で 「俺は帰る。俺は帰るぞ」 と。だけど闘う男は まだそこにいる。

Lie-la-lie...
Lie-la-lie...
Lie-la-lie...
Lie-la-lie...」





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