ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

Shigeko Suzuki-Fragile 

  フラジャイル(鈴木 重子)


鈴木重子は、東大法学部を卒業してからジャズシンガーになったという異色の経歴の持ち主です。
米国ブルーノートで日本人ヴォーカリストとして初ライブ出演したことでも知られています。
少しハスキーな声でしっとりと歌うバラードは、なせか惹かれます。この曲は戦争の悲しみ(戦争という暴力のはかなさと人間の壊れやすさやもろさ)をテーマにています。


「はがねをもった争いに、夕日の色の血が流れても明日になればきっと、ふりそそぐ雨がすべてを、あとかたもなく洗い流してしまう。それでも私たちの心には何かが残る。この出来事は、たぶん誰もがもつ大きな問いかけに答えるために用意されたのでしょう。―暴力から何もうまれない。何もうまれはずもない。怒りを背負ったこの星にうまれたすべての者たちが自分のやわらかさを忘れないように。雨が降る。雨が降り続く。まるで、星からの涙のように。」

哀愁を帯びたピアノやギターの響きが、じんと胸に迫ってきます。この曲は、スティングの曲のカヴァーです。スティングの詩は、味わい深いものがあります


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