ふと聴きたくなる懐かしの洋楽
The Carpenters-Ordinary Fool
カーペンターズ オーディナリー・フール
この曲は、ポール・ウィリアムスが1976年に映画「ダウンタウン物語」ために書き下ろした曲です。
このカーペンターズのバージョンは1983年カレンの死後にリーリースされた「ヴォイス・オブ・ザ・ハート」に収録されました。
なんとも美しいバラードです。私はカーペンターズの40/40というベストアルバムで知った曲でしたがほとんど聴いていませんでした。最近、耳にしてなんと素晴らしい歌なのだろうと感動し取り上げたという次第。
静かに時が流れるのを感じるでしょう。このせわしない最近の世の中であまり耳にしなくなった優しく心に語りかけてくれるような気がします。少し悲しい気分に・・・・
そっと耳を傾けて見ましょう。
「おばかさんだけね
私の前にいたおばかさんみたいに
私はいつも心で考えてしまう
おばかさんだけね
よくある話しだけど
その役は生まれつきみたい
それは学ぶべき教訓
めくっておくべきページ
※泣くべきじゃないけど こらえきれないの
よくいるおばかさんみたいに
よくある夢がしぼんでしまって
私は幾度 間違ったことかしら
外見のよさや笑顔は 悪い知らせだと
そして私は幾度 間違ったことかしら
外見のよさや笑顔は 憂鬱につながると
私が以前歩いた道は
ぽつんと 家の玄関前で終わっていた
※くりかえし
私が以前歩いた道は
ぽつんと 家の玄関前で終わっていた
※くりかえし」
Only a fool like fools before me
I always think with my heart
Only a fool, that same old story
Seems I was born for the part
It's a lesson to be learned
And a page I should have turned
I shouldn't cry but I do, like an ordinary fool
When his ordinary dreams fall through
How many times have I mistaken
Good looks and laughs for bad news?
And how many times have I mistaken
Good looks and laughs for the blues?
When a road I walked before
Ends alone at my front door
I shouldn't cry but I do, like an ordinary fool
When his ordinary dreams fall through
When a road I walked before
Ends alone at my front door
I shouldn't cry but I do, like an ordinary fool
When his ordinary dreams fall through