今日の一曲

Josh Groban - Evermore (From "Beauty and the Beast")
ジョシュ・グローバン  ひそかな夢(「美女と野獣」より)


最近の数ヶ月、毎日憂鬱な日々が続いている。朝のモーニングショーのテレビは、新型コロナウイルスの感染などの話題ばかり、ワクチンの開発は先がみえない。ただただ我々人間の無力さをいやというほど感じている。

私の仕事も多忙を極め、ほとんどこのブログの更新もできない日が続いた。そん折、you tubeでたまたまであったこの曲に魅了されてしまった。

映画「美女と野獣」のエンデイングロールでジョシュ・グローバンによって歌われた曲のようだ。
久々のジョシュ・グローバンの歌声です。
彼の曲では「You`re still you」や「To where you are」でにわかファンになったことを懐かしく思い出しました。

愛する人をひたすら待ち続けの気持ちが良く伝わってきました。静かに聴いていたい曲です。


I was the one who had it all
I was the master of my fate
I never needed anybody in my life
I learned the truth too late
I'll never shake away the pain
I close my eyes but she's still there
I let her steal into my melancholy heart
It's more than I can bare

全てを手にしていた
運命さえも思いのままにできた
人生に誰も必要としていなかったのに
真実を学んだのはあまりに遅かった
この痛みは決しておいやることができない
瞳を閉じても 彼女はまだそこにいる
この憂鬱な心を彼女に盗まれてしまいそうだ
もう耐えられそうにない

Now I know she'll never leave me
Even as she runs away
She will still torment me
Calm me, hurt me
Move me, come what may
Wasting in my lonely tower
Waiting by an open door
I'll fool myself, she'll walk right in
And be with me for evermore

今ではもう 彼女は私を離しはしないだろう
たとえ彼女が走り去ってしまおうとしても
きっと私を悩ませる
なだめ、傷つけ
何があろうとも私の心を奮い立たせ
この孤独な塔の上で気が萎えつつも
扉を開けて待ち続けよう
愚かな想いだとしても、彼女がいつか戻るのを
そして私がそこにあることを 永遠に

I rage against the trials of love
I curse the fading of the light
Though she's already flown so far beyond my reach
She's never out of sight

愛の苦難に怒り
色あせてゆく輝きを呪う
彼女が遠く手の届かないところへ行ってしまっても
私の視界からは決して消えないであろう

Now I know she'll never leave me
Even as she fades from view
She will still inspire me
Be a part of everything I do
Wasting in my lonely tower
Waiting by an open door
I'll fool myself, she'll walk right in
And as the long, long nights begin
I'll think of all that might have been
Waiting here for evermore

今ではもう 彼女は私を離しはしないだろう
たとえ視界から消えていってしまおうとも
きっと私を勇気づけてくれる
私の中の一部として
この孤独な塔の上で気が萎えつつも
扉を開けて待ち続けよう
愚かだとしても、彼女がいつか戻るのを
長い、とても長い夜が始まっても
そのことだけを想い続けるだろう
ここで永遠に待ちつづけよう