ふと聴きたくなる懐かしの洋楽
Lucy Thomas-The way we were
ルーシー・トーマス 追憶
久々にこの曲の素晴らしい歌声に出会いました。このブログ再開後、投稿することはないと思っていましたが、この曲を聴いて感動。投稿してしまいました。
素晴らしい歌声です。そっと耳を傾けてください。
以下、バーブラ・ストライサンドの同曲のブログ投稿記事部分の引用です。ご参考まで。
1974年の映画「追憶」の主題歌です。題名の追憶という日本語訳にいたく感激したことを覚えています。「私たちがいたあの頃」という英語を「追憶」と訳したのは、素晴らしいと今でも思っています。
映画は、バーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォード扮する恋人同士が、やがて別々の生き方をしていく中で、再会し、それぞれ昔を回想する。この映画の中で流れたこの曲は、忘れられない歌となりました。30年以上たった今聴いても新鮮です。
「思い出が心の片隅を照らし出す。淡い水彩画のような私たちの思い出。散らばった写真には、私たちの微笑みが残っている。二人で交わした微笑。あの頃はすべてそんなに単純だったのかしら。それとも、時がみんな書き変えてしまったのかしら。もう一度やり直せるとしたら、どうしらいいのか教えて。思い出は、美しいものかもしれないけど思い出すには辛すぎる。だから私たちは忘れようと決めたの。だから思い出すのは、笑顔だけ。いつだってそう、あの頃の私たちのことを思い出す時は」